10月22日
ハイパーアロー深井店 (大阪府)結果
4回目のS級ホール調査-赤-は仕掛けは十分も全館の盛り上がりに欠け二ツ星獲得
・抽選116名/一般34名
・20スロ292台設置
・集計機種計53台総差枚数:+100,570枚
・1台あたりの平均差枚数+1,897枚(平均出率109.4%)
注目ポイント①
1つ目のポイントは「人気機種」からの仕掛け。
過去の傾向から「ヴヴヴ」「からくり」「モンキー」「番長」「北斗」の5機種から最優秀台を14台pick upする。番長に至っては3台並びで最優秀台が発見できた。pick upした14台の平均差枚が+2,878枚で平均出率は112.8%だった。
注目ポイント②
2つ目のポイントは「全台が優秀だった」機種だ。
「防振り」「戦国乙女」「一騎当千」「ゴジヱヴァ」の4機種をpick upする。粘られている台は差枚がしっかりついてきているがゲーム数が少ない台は差枚が乏しかった。より長く打ち込まれる結果だったならば見える光景は変わっていただろう。pick upした4機種13台の平均差枚が+890枚で平均出率は104.3%だった。
注目ポイント③
3つ目のポイントは「設置の約半分が優秀だった」機種だ。
「番長」「バジ絆天膳」の2機種をpick upする。今回もメイン5機種の一躍を担う番長が並びで設置の半分が優秀だった。バジ絆は前回開催時も設置の半分が優秀としてpick upした機種だ。定番となるのだろうか!?pick upした2機種6台の平均差枚が+3,086枚で平均出率は116.4%だった。
注目ポイント④
4つ目のポイントは「2台設置以下」の台だ。
スマスロ、ノーマル機から3台をpick upする。3台の平均差枚は+2,828枚で平均出率が113.1%だった。
注目ポイント⑤
5つ目のポイントは「法則性にとらわれない」の台だ。
ジャグラーを中心としてメダル機、スマスロを合わせて20台をpick upする。スマスロの出率の高い機械ばかりのpick upになってしまう傾向があるがジャグラーがこれほどまでに取り上げられるのは素晴らしい。pick upした20台の平均差枚は+1,822枚で平均出率が108.5%だった。
総括
4回目の開催となり傾向をユーザーがつかめてきたのか前回より抽選が増え116名のユーザーが集まった。各仕掛けの量・質は高い水準がみてとれた。総差枚は+5,040枚で台当たり+17枚という結果がユーザーの期待からすると少し満足に欠ける点から今回も二ツ星とした。今回は「各カテゴリ満遍なく」の仕掛けに見え、仕掛けではスマスロ、単品の量でジャグラーと多種多様なユーザー志向を組めていたのではないだろうか。次回の24日の調査では今回以上にユーザーの満足度をハイパーアロー深井店なら高めてくれるのではないだろうか。
※本記事中のデータは全てWIN6GAMEが独自に調査しているものです。