11月1日
マルハン大安寺店 (奈良県)結果
初開催のS級ホール調査-赤-は仕掛けの量は十分も全館の盛り上がりに欠け二ツ星獲得
・抽選88名/一般18名
・20スロ282台設置
・集計機種計32台総差枚数:+54,900枚
・1台あたりの平均差枚数+1,715枚(平均出率111.1%)
注目ポイント①
1つ目のポイントは「人気機種」からの仕掛け。
「からくり」「ヴヴヴ」「北斗」「モンキー」「番長」の5機種から最優秀台を10台pick upする。5機種61台設置なので設置比率の16.4%が最優秀台という結果になった。10台の平均差枚は+2,989枚で平均出率が122.5%だった。
注目ポイント②
2つ目のポイントは「全台が優秀だった」機種だ。
「ジャグラーガール」「ゴジヱヴァ」「鬼武者」の3機種ををpick upする。全機種とも打込が少ないがしっかり粘られている台もあった。全台のゲーム数がより多くなれば見えてくる光景は違っただろう。
注目ポイント③
3つ目のポイントは「設置の約半分が優秀だった」機種だ。
「からくり」「ミスタージャグラー」の2機種をpick upする。からくりはメイン機の仕掛けでも紹介したがメイン機仕掛けの中から設置の半分の最優秀台が発見できるのは今後の傾向になるだろう。ミスタージャグラーはゲーム数、差枚的にユーザーが確信をもって打てていたに違いない。2機種10台の平均差枚は+3,507枚で平均出率が120.9%だった。
注目ポイント④
4つ目のポイントは「2台設置以下」の台だ。
メダル機、スマスロから6台をpick upする。こちらは6台ともゲーム数、差枚共に優秀な結果となった。6台の平均差枚は+3,354枚で平均出率が113.5%だった。
総括
初開催で88名のユーザーが期待を持って集まってくれた。全体を見るととノーマル機のゲーム数がしっかりついている状況だった。ゆえにスマスロの仕掛けがゲーム数が少なく見えにくくなってしまった点が課題だ。とはいえ、仕掛け自体はしっかりと準備されておりマルハン大安寺店の意気込みはあったはずだ。結果として差枚不十分点を考慮し今回は二ツ星という事にする。既存のユーザーの満足度と新規ユーザーの満足度のより一層の追及に今後期待していこう。
※本記事中のデータは全てWIN6GAMEが独自に調査しているものです。